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中国人だと言われて嫌な思いをした人は、インド人とバングラデシュ人の違いがわかりますか?

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みなさんに質問です。

インド人とバングラデシュ人を見た目で判断できますか?

宗教に見合った服装がある為、服装で判断つくことはあるが、顔をみただけではわからない。

もしかしたらインド人とバングラデシュ人の研究をしている人は瞬時に判断がつくのかもしれないが、そんな研究をしている人は一般にはいない。 

青年海外協力隊が一番最初に苦痛に思うであろうこと。

それは「チャイナ、チン、チナ、シナ」いわゆる中国人と馬鹿にされたようにいわれることだろう。中国人のプレゼンスが世界中で高いということがわかる。

これはどの国にいっても同じだ。

イライラして怒鳴ったり、手を出してしまう人もいるらしい。

さてそんな時に、少し考えてほしいことを話そう!

 

腹が立つという感情を受け入れる

 

「チャイナ、チン、チナ、シナ」は本当に腹が立つ。

どこから来たか聞きもせず、笑いながら小ばかにしたようなしぐさがその感情をより高ぶらせる。

バングラデシュで生活しているぼくも、何度もこれは経験している。

その時の気分にもよるが、今はイライラすることは減った。

自分が日本人なのにも関わらず、中国人だと間違えて言われていることに腹が立っていることをまずは自覚しよう!

どうして腹が立っているのか自分で考えてみることが意外と大切

 

 

中国人いがい想像つかない

 

 

アフリカのルワンダも同じようだ。

ここバングラデシュでも、身近にいるアジア人=中国人しか頭に浮かばない。

それはなぜか。

  • 中国製品だらけ
  • テレビCMで中国人がでている
  • 中国経営者の会社がたくさんある
  • 見たことあるアジア人は中国人だけ

これだけ身近に中国人の存在があれば、日本人だと思う隙間はない。

 

だからといって、日本を知らないわけではない。

「まさか日本人がいるわけがない」

現地の友人に「なんで中国人と断定していうの?」と質問したところ、

こんな答えが複数人から返ってきた。

  • 品質の良い日本
  • 豊かな国である日本
  • 働き者の日本人

こういうイメージがある日本人が、貧しい国で外で歩いているはずがない。

イメージは嬉しいが、固定概念が強すぎる。

 

日本という国がでてこない

 

時間に余裕があるときは、中国人ではないけれど何人だと思う?と聞き返す。

返ってくる答えのナンバー1はもう一度 中 国 人 か?と聞く。

中国人ではないけれど、と前置きをしているのにも関わらずだ。

更に時間のある時は、続けて何人だと思うか聞きまくる。

参考までに、これまで言われた国名を多い順に紹介しよう!

  1. 中国人
  2. 韓国人
  3. ドイツ人
  4. ネパール人
  5. インドネシア人
  6. マレーシア人
  7. タイ人
  8. ミャンマー人
  9. オーストラリア人
  10. アメリカ人

冗談ではない。日本人はトップ10にも入っていない。

ドイツ人が3位に入っているのは、JAPANとGERMANの区別がついていないからだ。

 

インド人と言われたら作戦

 

相手の立場になってみよう作戦で、「おいインド人」と言われたらどうするか聞いてみた。何言ってんだこいつというそぶりをする人が圧倒的。

そんなこと言われるはずがない、と思っている。

そもそも言われたことのないことを、想像だけで判断する習慣がないために、ほら嫌でしょ?という作戦が意味をなさない。

教訓:「相手の立場になってみなさい」が通じない

だから、もう諦めて大人になるしかない。

自分のことを日本人だと宣伝しまくり顔が広くなると、周りが勝手にいってくれるようになる。あいつは日本人だと。

※ただしこれは初めての場所だと効果をなさないので要注意

 

日本でそんなことはない、は本当か

 

日本ではこんな思いをしない。

それは当然だ。

単一民族の中で暮らして、自分が日本人であれば、あの人日本人だーなんていう人はどこにもいない。だから気にすることもない。

 

しかし日本に暮らしている外国人や外国人観光客は、本当に同じような嫌な思いをしていないのか。

その答えは「嫌な思いをしている」だった。

ここでは路上を歩いているときに○○人だと言われて不快な思いをするということに言及しているため、他の観点からの嫌な思いではない。

 

日本に住んでいたバングラデシュ人がこんなことを言った。

「日本人は面と向かっては言ってこないけど、陰でこそこそしているのがわかる。」

「外国人だ。黒い。なんか臭そう。毛が濃い。」

 

ぼくがベンガル語がわかるように、彼は日本語がわかるから、日本語で話していてもすべてを理解する。

日本人は面と向かって言ってこないから、なおさら不快だとも言っていた。

 

ステーションまとめ

 

今日一番伝えたいことは二つ。

青年海外協力隊で、どうにか想像力をつけてもらおうと力を使うはやめよう。無理なものは無理。想像して相手の気持ちを考えるという感覚がない人に、いくら説明しても理解してもらえない。

そしてもう一つは日本で嫌な思いをしている外国人がいるということ。相手の立場になって考えられる日本人ならわかるはずだ。知らず知らずのうちに日本のファンを減らしているかもしれない。

だからお願い。

こそこそして気になるくらいなら、「どこの国からきたんですか?」

日本語で話しかけよう!

そのあと日本語がわからないようであれば、英語やその他の言語ができる人はその言葉で話せばいい。

この「日本語で」というところの意味は次回の記事で。

 

チャイナと呼ばれることに慣れてきたら、次のステーションへGO!

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