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ブラコンのぼくが見つけた居場所は海外だった

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ブラコン=ブラザーコンプレックス

ぼくは二つの意味を持たせています。

  1. 兄弟に対する深い愛情
  2. 兄弟に対する深い嫉妬

兄弟に対して愛情が深いぼくですが、今日は特に2.の「兄弟に対する深い嫉妬」の意味でのブラコンについて書いていきます。

 

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3人兄弟の長男

 

ぼくは3人兄弟の長男です。

どちらかというと両親に厳しく育てられ、幼少期は「いい子でいなきゃ」という思いが強かったように感じています。

小学校の高学年まで比較的おとなしく、男友達より女友達のと遊ぶことが多かったみたいです。外遊びやゲームなどやんちゃなことは一切しなかった子どもなので、両親も大丈夫かなと少し心配していたそうです。

 

それに比べて弟たちは、典型的な男児でした。

外でどろだらけになって遊び、家の中ではおもちゃやゲームに興味を持っていました。

弟2人は友達のような兄弟で、ケンカもよくしていました。

 

長男 vs 弟2人という構図が自然とできていました。(戦かっていたわけではないです。)

 

なんでも簡単にできる弟たち

 

小学生くらいまでは両親のすすめで、兄弟3人が同じスポーツをしたり習い事をするというのは良くある話です。

うちも例にもれず、いくつか同じことをやっていました。

  • ピアノ
  • 書道
  • 野球
  • 陸上
  • スキー

3人が共通してやっていたことです。

 

書道や陸上、スキーではぼくも賞をとったり、表彰台にあがることはありました。

それでも弟たちのレベルまで達することはなかったんです。

 

ぼくにとっては彼らは、大した努力もせず、いとも簡単にすごいことをやってのけてしまう。そんなふうに見えていました。

反対にぼくはというと、努力しても努力しても彼らには追いつきません。

追いつけないから、やっていること自体を好きになれないんです。

 

特にスポーツの分野は全くもって歯が立ちませんでした。

彼らはどんどん上の大会に進んでいく。

うまくいくから、もっとやりたくなるという好循環。

周りからも注目され、すごいねと言われる2人をずっと羨ましいと思っていました。

 

人間関係もうまくいかない

 

弟たちとの出来を両親から比べられていたのかと思いますよね。

「弟はできるのに、お兄ちゃんはなんでできないの」

実はこんなこと両親に1回も言われたことありません。

子どもたちを絶対比較しないという両親に育てられたぼくは、比較されているわけでもないのに、勝手にコンプレックスを抱いていたのです。

 

小学校高学年くらいから、少しずつ自分を出すことができるようになっていました。

何がきっかけだったのか覚えていませんが、むしろ人当たりが強い性格になってしまいました。

人を傷つけるなんてへっちゃらで、人を見下した態度をとっていました。

 

そうるすと「いじめ」みたいなものが発生してきます。

ぼくは学級長タイプで、とにかく強気の性格だったため、どんどん周りから嫌煙されていきます

 

どれだけ強気だったかというと

  • 隣のクラスの子が教科書忘れたから貸してとくると、自分が悪いんだから先生に怒られなさいといって絶対貸さない
  • 宿題を提出日当日の朝に急いで学校でやるなんてありえないから、絶対に教えない
  • 悪いことをしている人は、すぐに先生に報告する

今の自分でも絶対友だちになりたくない、と思うような子でした。

中学校3年生まではほとんど友だちと呼べる人はいなかったし、作ろうとも思っていませんでした。

 

一方弟たちはどうかというと、クラスやスポーツチームの人気者。いつも輪の中心にいて、周りから尊敬され必要とされていました。

へらへらしてるのに、なんであんなに人から認められるんだろう。

家で勉強だってしてないのに、結構成績もいいんです。

ぼくはちゃんとしていて、ちゃんと努力しているのになんで?といつも思っていました。

 

弟たちと違うことをしよう

 

あるとき、いつも弟たちと同じ土俵で勝負しようとしていたことに気づいたんです。

かなわないことは、そこで勝負しようとしないで、別の場所を見つければいい、それに気づいたのが中学校3年生くらいでしょうか。

 

弟たちにあってぼくにあるもの・・・

それは、

語学と海外への興味

でした。

 

兄弟3人には外国人に触れる環境や、海外に行くチャンスは同じようにありました。

でもそこに興味を示すのはいつもぼくだけ。

彼らはまったく関心を示さないのです。

 

これだ!と思って行動したわけではないですが、自然とぼくは海外をキーワードに生活を送るようになっていました。

そうすると弟と比較することもなくなり、自分が楽になっていきました。

 

バングラデシュに行くことが決まった時、弟たちは、

「また海外にいくの?よくいくね~。」

という半ばあきれた反応。

 

興味なさそうな反応が、嬉しかったですね。

彼らがもしここに興味を示したら、また自分よりどんどん高いところに行ってしまうかもしれない。

 

ぼくにとって、弟たちに負けない居場所は「海外」なんです。

 

原動力は弟たちへのコンプレックス

 

弟たちへの嫉妬心から見つけた自分の居場所。

考えてみると、弟たちと比較することなく生きていたら、今バングラデシュで生活している未来はなかったかもしれません。

 

コンプレックスを抱いている最中は苦しいんですよね。

でも晴れた時わかるのが、それが原動力になっているということ。

 

嫉妬心をもっていたぼくですが、なんでもひょいっとこなしてしまう優秀すぎる弟がいたおかげで、今の自分がいるんだと感謝しています。

性格や価値観が全然ちがうので、今では彼らのようになりたいとは思いませんが(笑)

 

ステーションまとめ

 

兄弟姉妹にコンプレックスを抱いている人は結構いるのではないでしょうか?

ぼくの場合は「海外」というキーワードを見つけて、そこから抜け出すことができました。

 

もし出来の良い優秀な兄弟姉妹に悩んでいる人がいたら、彼らとは違う別のフィールドを見つけてみることをおススメします。

 

 

兄弟姉妹のコンプレックスは意外と根深いよね。

 

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