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バングラデシュの落雷被害がYahoo!ニュースに掲載された件

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「落雷死が59人って、バングラの雷大丈夫?」

友人からのLINEメール。

 

なんと落雷で3日間で59人が死亡とYahoo!ニュースに載っているではないですか。

 


バングラデシュに住んで3年目の迎えるぼくは、いつもの雷かくらいにしか思っていなかったので、日本でニュースになって拡散されていることに驚きました。

 

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雷発生の仕組み

 

そもそも雷はどうして起こるのでしょうか。

 

雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象です。

引用:気象庁HPより

 

気象庁だから間違っていないんだろうけど、難しくてぼくにはわかりません。

 

小学生でもわかりそうなサイトを発見しました。

雷発生の仕組み

この記事によると、

 

雲の中で、雲の粒がこすれ合って静電気が発生します。激しくこすれ合うと雷が発生します。

 

ふむふむ、これならなんとなくイメージできますね。

 

落雷の危険が高い場所

 

雷が落ちやすい場所はどこでしょうか。一般的に下記の3か所だと言われています。

 

  1. 周りに高い建物がない平地
  2. 海岸
  3. 木の下や、林・森の中

 

雷は高いところに落ちやすいのですが、周りに高いものがないとそのまま落ちてしまう可能性があるため、すぐに建物の中に避難しましょう。

 

こちらの記事が参考になります。


バングラデシュの落雷発生件数

 

日本の気象庁のHPに落雷発生件数が掲載されていたので、バングラデシュと比較をしてみようと調べたものの、バングラデシュの気象庁のHPには探せど探せどでてきませんでした。

載っていたのは、年間降水量くらいです。

f:id:jstation:20160518014527j:plain

引用元:Rainfall in 2014 | Bangladesh Meteorological Department

 

バングラデシュは5月から7月までは雨季にあたり、雨というよりスコールを毎日繰り返し、路面は洪水状態。

人や車の移動に支障をきたします。

 

3つの写真をご覧ください。

 

①くるぶしまで水がつかっています。

f:id:jstation:20160518015902j:plain

 

②家を出た瞬間の様子。あきらめて靴を脱ぐしかありません。

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③もはやちょっとした池の中をリキシャが走っています。

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バングラデシュの雨季の様子をご覧いただいたわけですが・・・、すみませんこれは落雷情報ではないですね。

 

気を取り直して、バングラデシュの落雷発生件数は残念ながら見つからなかったので、日本の落雷発生件数を見てみましょう。

 

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引用元:気象庁HP

 

2005年から2011年までの月別の落雷被害件数です。

7月と8月は多いですが、それでも一番多い8月を年平均にすると年間40件程です。

これは落雷被害数なので、落雷死数になるともっと少なくなるでしょう。

 

落雷死者数

 

Wikipediaによると、1994年から2003年の10年間で日本の落雷死亡者数は13人程度となっています。

落雷死亡者数の統計は、その人数が少なすぎて統計情報が全然ありません。見つけた方いましたら、ぜひ教えてください。

それくらい雷被害は少なく、且つ情報も少ないということになります。

 

さて今回のバングラデシュの落雷被害ですが、3日間で59人の死亡と発表されています。


日本では10年間で約13人、1年平均にすると1.3人。

バングラデシュでは3日間で59人、年間にしてみると7174人が落雷によって死亡する計算になります。

 

これは3日間で59人ずつ亡くなっていったと仮定した場合であり、比較をするためにこのような計算をしました。実際はありえません。

 

改めて数値で比較すると、相当な多さだということがわかります。

 

バングラデシュの落雷被害要因

 

記事によると、これまで前例のない落雷被害をだしたのは、

 

  • ヤシの木などの高木が伐採されたこと
  • 携帯電話など金属製品を身に着ける人が増えたこと

 

が要因ではないかと発表されている。

 

ここでバングラデシュ歴3年目のぼくが要因を考えてみました。

 

  1. 雷雲が地上から低い場所にあり、落雷箇所が多かった
  2. 農村部にも経済発展によって機械製品が増えた(携帯電話普及もその一部)
  3. 落雷予防をしらない人が農作業をしていた
  4. 若者は雨が降っても、外で遊んでいることが多い
  5. 外にでている人が多かった

 

はっきりしたことはわかりませんが、バングラデシュならありそうだなということを考えてみました。

ぼくははっきりこれが原因というのはない気がしています。

 

バングラデシュ国内ニュース

 

バングラデシュ国内で報道されているニュースを掲載します。

 

①2日間で56人死亡

記事によれば、毎年落雷で300人ほど死亡者が確認されているようです。

 

②地方で10代の男性3人が、魚釣りの最中に落雷被害に。


③首都でも広場でサッカーをしていた若者がな亡くなっています。


 

バングラデシュの国内ニュースを見てみると、若者が遊んでいる最中に被害にあっているケースが記載されています。

バングラデシュでは雨が降っても、喜んで外で遊びを続ける子どもが多いので、これを気に雷発生時における予防や対策を考えて、正しい知識を認識してもらうように投げかける必要がありそうです。

 

今回は被害報道を見ていませんが、100万台あると言われているリキシャ(人力車)を運転する人々が被害にあう可能性も非常に高いため、彼らへの啓発も必要不可欠だと考えます。

 

ステーションまとめ

 

普段バングラデシュに関心が高くない人でも、twitterで拡散している人を多くみかけました。

 

 

 

正直驚きました。Yahoo!ニュースに載ったとはいえ、ここまで関心が高まるとは。

おそらく自然災害に対する日本人の関心が高い証拠でしょう。

 

バングラデシュの雷は、建物の中に居ても、すぐ横で落雷したのではないかと思うほど恐怖です。想像を絶する雷音が鼓膜を破壊する勢いです。

 

雷が鳴ると停電を覚悟します。

 

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