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これであなたもバングラ通!バングラデシュ中級検定

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はい。バングラデシュよりJ。です。

本日はバングラデシュに住む筆者が、バングラデシュにきたことない人でも、これさえおさえておけば、バングラ通だと思われる5点を紹介しよう!

ちなみにタイトルのバングラデシュ中級検定はぼくが勝手に命名したもので、実在しないので、あしからず。

 

国旗の赤円が左側にずれてる理由

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どどーん。もうバングラデシュをアピールするための作戦!!!!国旗ということは、なんとなくわかるはず。日本と色違い。

赤い円は昇りゆく太陽を、緑は豊かな大地を表している。そして赤はもう一つ意味があり、独立戦争で犠牲になった人々の血を表している。

でもあれ、よくよく見るとちょっとだけ赤円が左に寄ってない?

そうお気づきのみなさん、すでにバングラデシュに足を踏み入れかけている証拠。これは公式な理由ではないのだが、一説によると赤円が左側に寄っているのは、

【雨風がふいて揺れたときに、赤円が真ん中に見えるようにした】とか。

これはバングラデシュに派遣された青年海外協力隊もあまりしらない事なので、知っていればバングラ通間違いなし!

 

建国の父はボンゴボンドゥ

バングラデシュはイギリス→インド→パキスタンに支配されてきた土地。40歳以上の人は東パキスタンという呼び名の方がしっくりくるかもしれない。

1971年3月パキスタンと戦って独立を勝ち取った。その時のリーダーがのちのボンゴボンドゥと国民から親しまれるシェイク・ムジブル・ラフマン。バングラデシュの初代首相である。

ボンゴボンドゥの写真はバングラデシュのあちらこちらで見ることができ、役所の役職部屋には必ず彼の写真が飾られている。

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ボンゴボンドゥを知っていると、めちゃくちゃ歓迎されるから覚えておこう!

※ボンゴボンドゥ→ボンゴ/国の、ボンドゥ/友達

 

国際母語デーはバングラデシュ発祥

2月21日の国際母語デーを知っているだろうか。ぼくはバングラデシュに来るまで知らなかった。

パキスタンの一部だったバングラデシュは地域の言葉であるベンガル語を使っていたが、パキスタンの言語であるウルドゥ語に変えようとしていた。

そこでバングラデシュの人々は、自分たちの言語を守る為に1951年2月21日、死者がでるほどのデモをおこし、独立にいたるまでの大切な出来事として認識されている。

消滅してしまいかねない母語(言語)を大切にする意味もこめて、このベンガル語を守るための運動を尊重して、ユネスコがこの日に設定した。

日本語も日本人だけが話す言語。毎年2月21日は日本人のわたしたちも、日本語を考える日にしよう!

 

アジア人初のノーベル賞

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日本人初のノーベル賞受賞者は1949年の湯川秀樹氏(物理学賞)である。しかしそれより36年も前にアジア人初のノーベル賞を受賞しているのが、インドのコルカタ出身のラビンドラナート・タゴール(文学賞)である。

コルカタはインドの中でもベンガル地方にあたり、バングラデシュと同じ言語ベンガル語を使用している。

タゴールは詩人であり、バングラデシュの詩文化形成、バングラデシュの国歌を作ったことからも深くバングラデシュをと関係しており、国民に愛されている。

バングラデシュの人々は愛する人に詩を送ったり、友人にもメールで詩のような文を送ることが好きだ。

「きみとの出会いが、まるで一瞬の光で輝くホタルの存在であるかのようだ」

という完全に恥ずかしくなる詩を送られて、日本語に翻訳するのに相当の時間がかかったことはあなたの心だけにしまっておいてほしい。

 

ホルタル、ホルタル

明日は朝6時から夜6時まで、日本全国で暴動を起こすので、外に出歩いて巻き込まれても自己責任ですので、宜しくお願いします。

と政府から宣言されたらどう思うだろうか?

この状態をバングラデシュではホルタルと呼び、何かに対抗するためにストライキを起こす。前日までに宣言すればOKというわけのわからないルールがあり、政府公認でもはや政党主体でこのホルタルが行われることが多い。

一日ならまだ我慢しよう。久しぶりの休暇だ。家でゆっくりしよう、となる。これが一週間、1か月続いたらどうなるだろうか。まともに買い物もいけなくなる。というか経済活動がストップする。

現地の人は慣れているし、家に閉じこもっていても何もできないので、ある程度危険をみつつ通常通り経済活動を行うことが多い。

ただし青年海外協力隊として公務で赴任したわたしたちは、自宅待機。ホルタルの情報がすぐに外出禁止になるのだ。それが2年間のうちにトータル7か月くらいはあったのではないかと思う。

バングラデシュのホルタル侮るなかれ。

 

すてーしょんまとめ

以上バングラデシュを知るうえで、基本より少しレベルの高い情報を5点紹介した。

  1. 国旗の赤円が左寄りなのは風で揺れた時真ん中に見えるように(説)
  2. 初代首相はボンゴボンドゥ、シェイク・ムジブル・ラフマン
  3. 2月21日はベンガル語を守るために戦った日/世界国際母語デー
  4. アジア人初のノーベル賞はバングラデシュの国歌を作った詩人タゴール
  5. ホルタルは自宅待機お願いします

あなたもこれでバングラ通。

バングラデシュのことが少しわかったら、次のステーションへGO!

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