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給食は何が好きだった?と言える幸せ

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さて僕が利用しているはてなブログでは毎週お題というのがあるらしい。今週のお題は「給食」。だったら僕も書いてみようじゃないか。

しかしここは普通にこんなのが美味しかった、まずかった、給食はなかったとかの話ではない。僕らしくバングラデシュと給食をテーマに今回のステーションでお届けしよう。

 

日本の給食事情

1889年山形県で始まったとされる学校給食。日本では例外はあるものの、幼稚園/小学校/中学校で給食を出してもらえることが多いはずだ。

給食のメニューは地域差もあり、大人になってから思い出に残っている給食をテーマに話すと「えっそんなのなかった」なんてメニューが出てきたりして面白い。

ちなみに僕の学校ではよく話題にでる揚げパンとかソフト麺なんてなかった。

バングラデシュの給食事情

バングラデシュには給食(ホットミール)という概念がほぼないと言っていい。栄養改善の為に、政府と協力してビスケットを配給しているNGO団体はあるが、給食はまだまだハードルが高い。

学校教員でさえまともに給料が支払われないということもあるのに、例えば給食サービスが始まったとしても、それを作るための人件費や食費は誰が負担するのかという問題が非常に大きい。

さらにバングラデシュの公立小学校のシステムはほとんどが二部制。午前中に低学年が通い、午後に高学年が通う。全員に給食を与えるとしたら昼しかないが、高学年は登校した瞬間に給食を与えるのかというような問題にもなる。

ほんとうに一部の地域で、コミュニティで学校給食の大切さを訴え継続している学校があるが、良い事例だから他の地域でも真似てやってみようというのは簡単だが、関わる人が違えば正直難しい。

 

給食を支援した日本の団体

 

文京シビックセンター会議室2で学校給食プロジェクト報告会を開催しました。24名の方が参加。ゲストに、名古屋から楠山詠子さんをお招きし、協力隊で活動したバングラデシュの子どもたちの保健活動、リトルドクターの事例についてお話しいただきました。引き続き、当会代表の松本より今までの6年間の活動をまとめた中間報告書にそって、活動内容を報告。詳しくはこちらへ http://www.jbcea.org/最近のできごと/

Posted by 日本・バングラデシュ文化交流会 on 2016年3月6日

日本・バングラデシュ文化交流会という団体がある。青年海外協力隊としてバングラデシュで活動していた方が立ち上げた団体。

6年間一つの地域で、一つの小学校を中心に学校給食のプロジェクトを行っていたようだが、政府を巻き込み、さらには住民に自立を促して、これを継続してもらうというのはまだまだ一筋縄ではいかないようだ。

 

ステーションまとめ

給食の中で美味しかったの何?と言える環境にある日本のシステムは幸せなのかもしれない。(給食も問題がないわけではないが、ここでは良し悪しは言及しなかった。)世界には給食がないのが当たり前、良いことだと思っても支援がなければ消えてしまう。そんな事情をもっている国もあるということをわかってもらえたら嬉しい。

さあバングラデシュに給食が普及する日がくるのか。

 

バングラデシュの給食事情がわかったら、次のステーションへGO!

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