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200億円!日本国民が知っておくべき「青年海外協力隊」の制度とは

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「青年海外協力隊」という名前を聞いたことあるだろうか。

 海外・発展途上国・井戸堀り・医療・ボランティア・JICA・電車の中刷り広告などが一般的なキーワードとしてあがってくる。

海外に興味のない人が、身近な人でこの制度で派遣され、詳しく話してくれた人がいない限り、目にすることも耳にすることもないかもしれない。

海外に関心がなくてもいいが、日本国民であれば知っておくべきだ。その理由と制度をこのステーションで覗いてほしい。

 

日本国民が知っておくべき2つのこと

税金が使われている

タイトルの200億円は、年間のJICAボランティア(青年海外協力隊含む)事業につぎ込まれる予算である。これはすべて税金で賄われているのだ。

年間約1000人派遣されているが、単純計算で一人当たり2000万円かかっていることになる。

年度別派遣者数の推移

f:id:jstation:20160303211413g:plain引用元:JICA/JICAボランティアHP 事業実績/派遣実績

高いか低いかあるいはちょうどいいのか、それは読者によるが、私はこんなに?と驚いた。税金の使い道が正しいのか否か、納税者の私たちはモニタリングしておく必要がある。

東日本大震災において義援金が届いた

忘れもしない2011年の震災後、JICAボランティアが派遣されている国々から義援金が届いていることを知っているだろうか。

例えば私が派遣されていたバングラデシュ政府からは1億6300万円もの寄付をしてもらっている。NGOや個人のつながりの中での寄付も含めると総額はもっと高いだろう。

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引用元:外務省HP

ぴんとこないかもしれないが、日本の一般国家予算は約100兆円(2015年度)に対して、バングラデシュの一般国家予算は約5兆円(2015年度)。予算額が日本の20分の1。5兆円から1億6300万円(実際は国家予算外から拠出していると思うが)を、日本に支援してくれるというのはすごいことだ。

震災とJICAボランティアとの関係性は非常に大きいという。草の根で活動する隊員たちは葛藤しながらも、現地の人の目線で現地の人たちと住みながら友好関係を築いている。JICAボランティアも50周年を迎え、50年間紡いできた各国との小さい友好関係が大きな国と国との繋がりに関係しているのだ。

 

青年海外協力隊とは

JICAボランティア事業

日本政府のODA(政府開発援助)予算、つまり外務省の指示のもと、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施しているスキームの一つ。1965年にはじまり、2015年で50周年を迎えた歴史ある事業なのだ。

世界約80か国、国連が定める開発途上国もしくは発展途上国とカテゴライズされる国に「ボランティア」(無給ではない)として1か月~2年間派遣される。

www.jica.go.jp

  1. 青年海外協力隊(JOCV)
  2. シニア海外ボランティア(SV)
  3. 日系社会青年ボランティア
  4. 日系社会シニアボランティア
  5. 短期ボランティア

この5つをJICAボランティアと呼ぶ。この中で私は青年海外協力隊としてバングラデシュに2年間派遣されていた。それぞれの中身は別の機会に詳しく説明することにする。

海外青年協力隊」とか「青年隊」という人がいるが、経験者はちがうぞーと心の中で思っているので、読者の方はぜひ「青年海外協力隊」と覚えてほしい。英語で言うとJapanese Overseas Cooperation Volunteersの頭文字をとって「JOCV」とも呼ぶ。

青年海外協力隊の実態

J。すてーしょんで青年海外協力隊のなんぞやを今後詳しく紹介してくが、もう既に詳しく丁寧に、面白く書いているブログがある。

お前の更新を待ってられないという方は、海外農業コンサルタントの宮﨑大輔さんが運営するブログJIBURi.comを存分にご覧あれ。

jiburi.com 

応募前から帰国後の進路に渡って全てリアルに書かれてあるので、読み応え抜群かつ希望も失望もあるだろう。

ちなみに宮﨑大輔さんは私と同じ時期にパナマに派遣された同期と呼べる仲間である。

彼と同じ考えもあれば異なる見方もある。だから私自身の経験談と考え方をこれから発信していくつもりだ。

 

ステーションまとめ

  • JICAボランティアは国民の税金で行われているJICAの事業の一つ
  • 年間約200億円の予算が使われている
  • 「青年海外協力隊」は50年の歴史をもつ
  • 筆者Jは青年海外協力隊としてバングラデシュに派遣されていた

 

本日はここまで。次のステーションへGO!

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